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みんな大好きイルミナティ

イルミナティ、フリーメイソン、都市伝説、政治、社会情勢、闇権力陰謀暴露!New World Order暴露!

20秒で理解するお飾りのヒトラー 




告白「私はヒトラーの上官だった」の余波

 悪の化身となったその男はおそらく、今も世界を支配している隠れた権力の操り人形だったのだろう。

 ニューヨークを拠点とするカレント・ヒストリー誌に、カール・マイル大尉は「私はヒトラーの上官だった」と題する論文を発表した(1941年2月)。
ここでは、このはとんど知られていない興味深い文書について検証してみよう。

 ミュンヘンのドイツ国防軍教育局でヒトラーの上官を務めたマイルは、一年三カ月(1919年3月~1920年6月)にわたってヒトラーと「毎日接触」した。
ヒトラー伍長は宣伝活動および潜入作業のグループを任されていた。

 マイルによれば、ヒトラーは「飼い主を探している疲れた野良犬」のようで、最初はルーデンドルフ将軍、次はゲーリングの雑用係として、その目的を果たした後はいなくても困らない存在だった。彼は「郵便配達貞として郵便の仕事に就こうとしたが、知能テストが不合格だったために断られた。
オーストリアの村では十分な学校教育を受けたようだが、戦争でガスを浴びてから彼の知能は損なわれた」

 この文書は後にヒトラーに反対した(そしてブーヘンワルトの強制収容所へ送られ、殺された)マイル大尉が書いたと思われる一方で、偽情報だった可能性もある。
米国の参戦の一カ月前に発表されたこの論文は、ヒトラーと彼の後継者に指名されたヘルマン・ゲーリングとの間に軋轢を生み出し、ヒトラーを軽視することによって彼を怒らせようとする意図で公表されたのかもしれない。

 カレント・ヒストリー誌の編集長スペンサー・ブロドニーは、本名をレオン・グロッキーという長年の共産主義者だった。
同誌は、中央銀行カルテルの手先であるニューヨーク・タイムズ社発行の季刊誌だった。




 にもかかわらず、この文書が秘密にされてきたのは、それがヒトラーをもっともらしい人物に見せかけるという銀行家たちの方針と矛盾していたからかもしれない。
偽情報は真実を紡ぎ出すが、その効果はどれだけ多くの事実が含まれているかによる。また、マイルが言っていることの多くは他の情報源とも一致している。
彼が暴露した情報でもっとも信用できそうな話を要約し、そこから示唆されることを考察してみよう。

はみ出し者のヒトラーが「軍事独裁者」になる

マイル大尉によれば、「1919年のヒトラーは仕事を捜し求める何千人という元兵士の一人だった。
当時、ヒトラーは自分に親切にしてくれる人となら誰とでも運命を共にする覚悟だった。 彼はたとえユダヤ人やフランス人の雇い主であっても、アーリア人の雇い主の下で働くのと同じくらい喜んで働いたはずだ」。
彼は「ドイツ国民やその運命などにはまったく無関心」だった。

 ヒトラーは「寝ているときもぶつぶつと話したり、歩き回ったりしたので、周囲の厄介者にされることが多かった」。
友人がいなかったのは、「奇形のために内気で人目を気にし、そのことがヒトラーを他とは違った男にしたこの苦悩が彼を一匹狼やアウトサイダーにしたのだろう」
〔ヒトラーには皐丸が一つしかなかったらしい。もしマイルがヒトラーの威信を傷つけようとしていたなら、この逸話に触れないのは奇妙である。
おそらく、当時はこの話を持ち出すのが許される時代ではなかったのだろう〕。ヒトラーは「仲間に絶えずからかわれて」いた。

 マイルによれば、第一次世界大戦の英雄エーリッヒ・ルーデンドルフ将軍(1865~1937)は、ミュンヘンのフォーシーズンズホテルで実業家の仲間と毎週会合を開き、ドイツの敗戦に対する復讐を企てた。

 その挑戦とは、意気消沈したドイツの労働者を新たな戦いへ動員することだった。ルーデンドルフは、神の声を聞き、彼らを戦いへと導く平民として、ジャンメ・ダルクのような人物が必要だと考えた。彼は神の使者として売り込めるような「赤毛の田舎娘」を探して、バイエルン・アルプスまで歩き回った。

 ルーデンドルフとその仲間たちは「ハリウッドのタレントスカウトのようだった」。
同じ頃、ヒトラーは軍の、ある「実験」に関与していた。彼は酒場でドイツ労働者党の会合を開き、皆にビールやソーセージ、プレッツエルを馨るように金を渡された。
情熱的な歌を何曲か歌った後、誰もが「幸福と感謝」に包まれたところで、ヒトラーは椅子やテーブルに飛び乗り、「労働者の仲間たちよ、ドイツよ、奮起せよ!」と始めた。

「そんな高揚した雰囲気のなかでは、心を奮い立たせ、何かに対して力強く拍手喝采することは労働者たちの喜びだった」とマールは書いている。
「ヒトラーの実験はその出資者たちから高く評価され」、ヒトラーはジャンメ・ダルクの仕事を手に入れた。
「その計画は、多数派の希望的観測に合うように入念に仕組まれていた」という。

 指導者たちは「少数派を苦しめなければならない」と考え、「ユダヤ系ドイツ人をその主なスケープゴートとし、彼らの撲滅によって何百万票というナチスヘの支持を得ようとした。
小売商人はユダヤ人がチェーン店を所有していたために彼らを憎み、農場主はユダヤ人銀行家に借金をしていたために彼らの撲滅を望み、知識人でさえユダヤ人が芸術や科学、専門職において有利な地位を占めていたことに嫉妬していた。
共産主義者もまた撲滅する必要があったが、それは彼らがロシアから指示を受け、帝国ドイツに賛成票を投じようとしなかったためだ」

「ナチスの売り込み役は大衆の頭を戦争へ向かわせるため、ありとあらゆる表現を使った ドイツは貧しい国で、富はすべて他国のものだ。
したがって、ドイツは彼らと戦って勝利し、その富を手にする資格を得なければならない」

 そのためにナチスは多数派の欲求をつねに満たした。「結果として古き良き時代が復活するのであれば、誰もドイツがどうなろうと気にしなかった」

 ヒトラーは「ナチスのイデオロギーの優秀な売り込み役にすぎず、用済みとなればさっさと解雇されるだろう」と考えられていた。

お飾りのヒトラー、真のドイツ指導者は誰だつたのか

 マイルはヒトラーがナチスの真の指導者だったことは一度もないと言っている。
「ヒトラーが指導者だったというのは、おそらく世界で他に類を見ないでっち上げである。彼の報告書はいつも書き直しが必要だった。思考力は八歳の子供より低かった。ヒトラーは自分で決断を下すこともできなかった。彼が『わが闘争』の一行も書かなかったのは明らかだ。〔しかし〕自分の名前を本の著者として記すだけの傲慢さはもちろんあった」

「ヒトラーは重要な演説の前にはいつもヘスと引きこもり、それが何日も続くこともあった。
ヘスはどうやるのか、ヒトラーを大衆の前で演説するときのあの熱狂的な状態にさせた。ヒトラーが政治家や外国の特使を迎えるときは、その直前まで言うべきことを細かく指導された。思いがけない質問が向けられると、彼はただ立ち去るか、無意味な政治論をわめき始めた」




 ルーデンドルフはやがてヒトラーを抑えきれなくなり、ナチス党内の権力闘争に関与していたエルンスト・レームとヘルマン・ゲーリングにその制御を奪われた。
結果として、その戦いは1934年6月30日の血の粛清においてゲーリングが勝利した。 この頃、マイルはナチズム本来の社会主義の目標を代表するレームに賛同していた。

「もはやゲーリングの行く手を阻むものはなく、彼は時を移さず行動を開始した  徴兵制の復活、ラインランドの占拠、完全再武装化、スペイン介入、そしてオーストリア、チェコスロバキア、ポーランドなどへの侵攻」
「ドイツには多くのファウストがいたが、彼らのメフィストフェレスはゲーリングで、彼はゲッベルスのような狭滑な宣伝者を通して、ヒトラーを愛国的超人として全世界に売り込むことができた。
ゲーリングは単独で国会議事堂放火事件を工作し、その犯人として頭の弱い少年を処刑させた。レームがヒトラーの暗殺を企てているとのデマをヒトラーに届けさせたのは彼だった。
ヒトラーに対するゲーリングのへつらいは、世論を惑わすための見せかけにほかならなかった」

 歴史家の一般的な見方としては、ゲーリングは無能な指導者とされ、ドイツ空軍を指揮するよりも美術品の捜索や収集(あるいは窃盗)を好んだ。
彼はヒトラーに怯えながら生きていたと言われている。

イルミナティ演出の輝ける実験作品

 マイルの見方はヒトラーに対する世間一般の見方とまったく対照的だ。
マイルが嘘をついているのか、それとも現代史家の多くがヒトラーをもっともらしい指導者や悪の化身に仕立て上げているのか。

 私はヒトラーがイルミナティに演出されたもの、つまり、金融経済の独占を守ろうとするロスチャイルド家の世界独裁のためにフリーメイソンによって計画されたものだと思う。
『シオン長老の議定書』によれば、反対勢力はすべて抑圧されるという。もしどこかの国がロスチャイルドの支配に異議を唱えたとしても、「それは我々の裁量、そして我々の指示による形式的なものにすぎない。なぜなら、そうした反ユダヤ主義は我々の下層の兄弟たちを監視するために必要だからである」(第九議定)

 私の現在の仮説では、ヒトラーとロスチャイルドの計画の間には、「スパイ同士の連絡係」による長いパイプを介した直接の結びつきがあった。
こうした連絡係のなかには、ロスチャイルドのイングランド銀行がヒトラーに資金を提供していると知って政界を退いたエーリッヒ・ルーデンドルフのような
「役に立つ愚か者」も含まれていた。
 ドイツ軍諜報部の長官で、ロスチャイルドと結びついた金融一族のメンバーで、1919年にマイルの上官だったマックス・ウォーバーグは、おそらく「ヒトラーの実験」における中心人物だった。「秘密のフリーメイソン」を通じて、中央銀行家たちは共産主義とナチズムの両方を生み出し、それは第二次世界大戦により、西側(キリスト教)文明の破壊を進めた。

 人類は急速にロスチャイルドの犠の巣となりつつある。マスコミや教育は彼らに支配され、情報や娯楽ははとんど社会統制と行動修正の手段になっている。
マイル大尉の「私はヒトラーの上官だった」のような世に知られていない文書は、私たちが卑劣極まりない方法で操作され、裏切られていることを気づかせてくれる。




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2013/03/07 Thu. 14:22 | trackback: 0 | comment: 1edit

コメント

中身が軽いし薄っぺらい、何故なら空虚な妄言だからです。ちゃんと歴史を勉強しなさい、ちゃんとした歴史の重みを履き違えてるから、この程度なんですよあなた(笑)

#- | URL | 2014/02/25 07:44 * edit *

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